生徒にかけるべき時間とかけてはいけない時間

働き方改革は自分で進めていくのが原則です
管理職は誰もあなたのことを考えてはくれませんから
そのときに中核になるのは、生徒にかける時間です

究極の話をすると、クラブ活動って「生徒にかける時間」で成り立っていて、運動部の顧問をしているとまさしくここがめちゃくちゃ時間がかかります
土日にクラブをすれば一気に労働時間が加速しますから,運動部はブラック残業になりがちです
ブラック残業のもとは生徒であり、どのくらい生徒にかけるのか国も示さないし、なあなあなまま「適切に」という感じだから問題なのです

まずはクラブについてですが、公立の場合は即刻やめるべきです
外部委託の流れが全国的にできつつありますから、即刻手放すことを考えないとむしろおかしいので「かけてはいけない時間」になります
私立ではどうかというと、生徒募集の観点があり、簡単にやめることは出来ないのが実情です

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その一方で、生徒募集に有効=部員数が圧倒的に多い、もしくは全国レベルのクラブであれば力を入れる価値があり、そのクラブの顧問だったら諦めましょう
というか、管理職も結局は生徒募集の一環として考えているはずなので、どのように残業時間を考えているのかを問いましょう
その他のクラブは原則、勤務時間内に終わって、土日の練習はなしにするくらいがいいでしょう

だって、弱くて需要がないんだから

この辺は経営者の感覚を持って戦略を考えるべきで、資源を投入するか考えべきで、この感覚が教員にないから、サービス残業をひたすらにやって趣味で残業時間を増やすことになります
いくら熱心でも部員が増えず、管理職を認めさせるくらいの規模感を維持できないのならやる意味なんてありませんから

担任の観点から考えてみると、放課後の生徒との関係性です
若い先生などは特に放課後に生徒と教室でだらだらと話をしているケースを見かけます
これって本当にいるのでしょうか?

生徒との関係を深めることは大事だけど、深める=すべて正しい?なんですよね
つまり、それは残業代を払ってでもやるべき正当性があるか、です
それって休憩時間などの時間に生徒と話をすればいいだけでは?ってことになります

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私は放課後は、勉強で残る以外はさっさと帰れといいたい
このくらいの距離感でいいんですよ
線引きをしないといけないんだから

冷たいようですが、どこまでが仕事であるか、本当に人件費を払うべきであるか、それを線引きする勇気を教員が持てない
これって経営感覚を持てていないってことで、過剰にサービスをする、つまり自分の人件費をゼロと考えてやっているわけで、大赤字です
だから、教育界が厳しいのです

そして、最もたちが悪いのが、管理職自身が「教員の人件費はゼロである」と考えているから、無理なことばかりをするんですよね
この辺の改革が進まない限りは現状は良くならないのです

で、教育界がだめだから、SNSを中心とした外圧によってようやく動き出したわけですね
経営で考えると、本当に情けない話です

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