親が子どもに対して「他人に迷惑をかけない人になってほしい」と願っていることについて、それって夢がなさ過ぎてだめだという新聞記事か何かを見たことを、私は定期的に思い出します
今がちょうど思い出すタイミングでした
まあ、そういう生徒がいるんですよね
文章を書いた人は、子どもが社会で活躍する人になってほしいなど、もっと大きな夢を子どもに託すべきだと、親として次元が低いとも書いていたように思います
あなたはどう考えますか?
担任をしていると、迷惑ばかりかけて保護者に何度も電話をかけないといけない生徒っていますし、退学になる生徒もいます
そんな保護者からしたら「迷惑かけないで」というのはもう直近の大きな問題だと思います
不登校の保護者からしたら「学校にいってくれたら何でもいい」というかもしれません
まあ、場合によったら「生きていてくれたらそれでいい」かもしれません

目標が低いとか他者に対して偉そうに言うのは簡単だけど、その他者の状況をわかって言っているのかということなんですよね
自分がそのように生きてきたから、あなたはそのように生きるのが当たり前でしょ的な感覚を受けます
そうやって物事を見たら、苦しくなるだけです
学校というのは何かあればすぐに批判を受ける場所です
あの新聞記事も同じようなステレオ感覚で、すぐに他人を批判するようなものだったのかななんて思ったりします
真相はわかりませんが、学校の教員をやっていると、常識でははかれないことって山のように起こりますから、何が普通なのかって全然わかんなくなります
まあ、少なくとも学校の教員としては「学校で迷惑をかける生徒には来てほしくない」というのはいつの時代でも真理だとは思います


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