まあ、不思議なことに職員室で生徒の話をするときに教員はさも自分はわかっている風な顔をして偉そうなことを言います
「あの生徒は思いやりがない」「人のことを考えられない奴だ」みたいなことを言いながら、それって
「お前も一緒じゃん」って心の中で同僚教員に思うわけです
「工夫しろ」と生徒に偉そうに言っている若手を見ると、「いやー、、、お前の仕事もまったく工夫がなくて、言われたことをそのまま何も考えずにやって、そのおかげでうまくいかないのを何度も私は経験させられているのだけど、お前はよく生徒に言えたな」と言いたくなります
仲のいい若手には「生徒にこういうときになんて言うの?」といって気づかせるようにはしています

あと、特進の生徒が勉強できないことについて話をするときもあって、生徒のことをけちょんけちょんに言う教員が、そもそもたいした大学出身ではないこともあって、
「あんたが現役の時には理解できてなかっただろ」
と思うこともあるし、今のあなたにそんなに高度なことができますかって思うこともある
教員って先生と呼ばれるし、生徒にある種、命令する立場だからついつい偉そうになり、それが板につくというか、自分が本当に偉いと勘違いするようになるんですよね
これって本当にまずい
教員なんて偉くともなんともない
これは常に覚えておかないといけない
なぜなら、「ただの人」だから
飛べない豚と一緒で、飛べない人でしかない

ここの感覚を失うと痛い教員になってしまう
人と人は対等であって、その対等な人間関係中に「役割」が存在しているだけ
役割を果たすから給料をもらっているだけで,あなたが偉いわけではない
常に謙虚に、わからないならわからないと言えばいいし、もっと自分を磨いてどや顔できるくらいに成長したらいい
そうなる自分でいるからこそ、生徒に尊敬されるのである


コメント