うちの学校は生徒募集がうまくいっているのでここしばらくは安泰であろうと思います
生徒がいてこその私学ですから、非常にいいことです
ただ私は現在の状況には危機感を抱いています
何かというと、「今は」うまくいっているだけで、そのうちうまくいかなくなる日は来るってことです
そのために備えていますか?と問いたいわけです
私の世代で言えばチーズはどこに消えた?です
本を読めば非常に簡潔にわかりやすいメッセージをもらいますが、現在のうちにはそういうことを考えている人がどのくらいいるかです
要は教員一人ひとりが「経営」を考えているかどうかだと思っています

公立の中学校なら必要のない感覚ですが、私学は絶対に必要になります
それは一人ひとりの教員が必ず考えるものです
とはいえ、非正規採用の教員がかなりの数をいる現状を考えると、そもそもの教育力って低いといわざるをえません
それでもやっていけるのは、平均以下の高校だからでしょう
授業でなんとなく流れていくのとは別に、魅力が必要なわけで、その源泉はお互いに興味・関心を持つことです
「こここうやったらよくなるのに」という言葉を発せられるかどうか
でも発しないのはなぜかというと、「お互いに不干渉」を決め込んで、お互いに面倒なことを言い合わないようにしていく、生きていく知恵のようなものが働いているから
でもそうすると、どんどんお互い無関心になって、まずいことさえもスルーになってしまう
まさにうちがそういう状況にあると思っています
なぜかといえば、生徒募集がうまくいって天狗になって油断しているからです
こうして組織を弱くなっていきます


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