人は年を取れば頑固になるとよく言われます
これはその人の考え方や価値観というOSがより強固になり、ある意味では確立されて効率的な振る舞っていると考えると納得がいく
このOSをいかにメタ的に捉えてアップデートするかがこれからの社会人の勝負ところとなる
一番価値観をアップデートするべきと考えるのは、働き方に関する管理職の考え方である
無駄なことは減らす、ブラック残業を抑止する、そういったものが必要である
その考え方を導入できないから職場が楽にならない
次に改めるべきはクラブ顧問の考え方です
毎日遅くまでやる、練習時間こそが大事、土日も拘束当たり前、顧問のいうことは絶対でおまえらに人権はないなど、古い考え方をアップデートすることが必要
不要に生徒を拘束していることに罪悪感を持たなければいけない

こうやって人のことを批判することはたやすい
では自分はどうか、ここをかんがえなければいけない
私が今一番思うのは、働き方に関する考え方である
残業は悪であり、勤務時間内に終えることを大事にして、仕事が終わったらさっさと帰るという価値観を導入する必要がある
というのは、教員は残ってなんぼであり、残業代なんて出ないのが当たり前という考え方がいまだにはびこっていて、これは一般社会では通用しない前時代的な考え方であるから
そうした感覚でやっている限り、仕事は終わらないし、仕事も減らない
人生=仕事となり、職場に骨を埋めることになるから
仕事はたかだか生活の資金を稼ぐところであって、そこに人生を投じるというのはおかしなことで、そのおかしなことをやっている代表選手が強化部の顧問
そして、その強化部の顧問の発言権が強い学校は不幸であり、それはどうしてかというと顧問たちが前時代的な考え方をするから

このOSのアップデート問題の大きな部分は、「当たり前でおかしく思わないこと」にあります
特に、私立で転勤もなく大学卒業後からずっと働いている人なんて頭がおかしい人ばかり
なぜなら、「ここしか知らない」からです
うちはよそから来た人がそれなりに正規採用されていますので、他の文化が入りやすい
私もそうだが、他の文化で慣れていた人からするとおかしなことはたくさんある
が、だからといって是正できるわけじゃないのも現実である
権力を誰が握っているか、多数派がどのように考えているか、そこが勝負の分かれ目になるから
そうなってくると、ずっと最初からいる人たちはやはり強いし、変わらない原因にもなる
そうした「当たり前」をいかに疑い、世間の常識やビジネスの常識を取り入れていくか、もっというと自分の頭で考えられるようになっていくかが、考え方OSのアップデート作業となります
といってもできる人は本当に限られているなと思いますが、働き方改革なんてまさにそのOSのアップデートが試されています


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