公立と私立の教員の両方を経験すると、公立学校の教員はいかに人権が守られていないか、意識が低いか、どれだけ踏みにじられているかというのが、よくわかります
ブラック残業が状態化しているけど、管理職は何も手を打とうとしないし、働き過ぎたら産業医にいちいち面談をしに行く必要があるが、これって効果さえ何もないし、学級崩壊のように生徒からの攻撃に対しても何もしようとしない
こうやって考えると、教師という人たちは「まともな人権意識を持っていない」ことがわかります
教育委員会もそうですよね
だから、山のような病休が発生するわけです
これが企業だったら、潰れているんじゃないってレベルに私は思いますけど、潰れない、ブラック放置は結局は自分たちでお金を稼ぐことをしておらず、国からお金が振ってくるからでしょうね
私学だったらそうはいかない部分は多々ありますからね

まあ、私学といってもいろいろとありますから、なんとも言えない部分は多いですが、少なくとも生徒からの暴力には断固戦う姿勢を見せてくれます
これは公立もそうでしょうけど、公立はその後、保護者がごねて「あの先生がそもそも悪い」といえばうやむやにできます
私立は「もう面倒を見ることができません」と放逐ができます
この辺は制度の問題はあろうと思いますが、教師を守る意識の違いだと思うんですよね
公立は保護者がごねたらご機嫌取りに走っていくので、おかしなことがまかり通るわけで、私学はそうではないと突っぱねる勇気を持っている
なぜなら、自分たちで経営をしているから
授業時数や担任の持つ持たないに関しても、私学は平等だと感じます(もちろん、厳密には違いますが、基本的に時数の定義などに関してね)
公立はひどいことが往々にしてあって、露骨に力がない人にたいして授業数を減らして副担任にすることもあるし、授業数が偏ることもあるし、そもそも教師が足りないことさえも発生して、不平等な人事だなと感じることはよくありました

あと教育委員会の監視というか、身内に教育委員会がいる方がいたときには、その方がすぐに教育委員会にチクるんですよ
毎週書くべきものを書いていないとか、書類の書き方がとか、成績の付け方がおかしいとか、もうねどうでもいいことをいちいち騒ぎ立ててね
さらにそれ真に受けて教育委員会の方が研修と称して、成績についてご講演をされていきまして、その方は「教育委員会の方が言われたのだから、本校はそれでやることになりました」とか、仕事を増やすわけです
教育委員会なんて意志なんてもっておらず、国のいう「正しいこと」をいうだけで、そんなことを現場でやっていたらだめに決まっていることを押しつけるだけですからね
そんなことをやるくらいならまずはブラック残業をどうにかしろと思っていました
その方は私から見ると「仕事ばかりを増やす頭のおかしい人」であって、毎日21時まで残って土日も朝から晩までいるような人で「私のおかげで学校が回っている!」と豪語していました
そういう方と仕事をすることになって、私は公立学校の勤務はもう先がないと思って退職へと繋がるわけです
こんな頭の悪いことを平気でやって、それで苦しめて、教育委員会も鵜呑みにして、管理職は見て見ぬふりをして、ブラック残業で苦しんでいる教員を一切助けようともせずにね
能なしの集まりだと心底思いましたよ

結局、思うのは公立学校って、経営の素人がやっていて、タフネスで教育委員会のいうこと「YES」といつも言える人が校長になっているだけで、能なしがトップになる仕組みなんですよね
その能なしは年をとってやる気も失せているわけで、経営をしているわけでもないからとにかく現状維持を頑張るくらいなもので、だから教員は苦しむのですが、それを
「わしの若い頃は・・・」
という感覚でやっているからだめになるわけですよ
こうやって書くだけで、そりゃ病休増えるよなって思う
それにさ、管理職からすると定時で帰られたら困るのですよ
もっともっとただ働きして学校のために食い潰される奴隷でいてもらわないといけないからですよ
江戸時代の農民のようなものだなと思ってしまいます
私学はいろいろとありましょうけど、結局は経営があって、優れた人がトップになりやすい体質があるので、違うんですよね
ただ、クラブに関してはブラックですけどね・・・


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